ほぼ塩漬け(笑)だったサイトのWPを最新にUPして、テーマも変えて、まだ慣れないGutenbergで固定ページを直していてふと気づくと、
?アイキャッチ画像の選択ボタンで、ストックフォト(Pexelsともう1つなんだっけ?)を選べるようになっていて。どうやらその原因はテーマでも最新WPでもなくJetpackのお陰らしいのだけど、
※その昔は、WP Pexels などプラグインを入れないとできなかったような。
記事ページのインパクトが凄いです。たいした事を書いてなくても記事が立派に見えてしまう。コレは曲者。
※無償版では選べない画像もあり、その場合選択のポップアップウィンドウにjsonのエラーが返ります。
もちろんある程度の余白が無いと画像が生きないので、テーマ選択や利用センスにもよる?と思われますが、ご利用はほどほどに。
多用すると、巷のSEO目当て&中身はほぼ検索公害?!&見た目 似たり寄ったり(笑)のサイトになってしまいます。
※もちろん検索の10中1弱ぐらいは、素晴らしいサイトもあります。
月: 2021年2月
一覧から一括操作でコメントOFF、使ってますか?
スパム被害に遭われたサイトで、”一括でコメント欄非表示ができなくて”、というご相談。
???…いえいえ、できます!
1.新しい投稿には
設定 – ディスカッション設定 で
”新しい投稿へのコメントを許可する” の チェックを外す。
2.外観メニューからの設定 ※テーマによりできない場合も。
設定箇所はテーマによりますが、
”投稿情報(設定)”、”コンテンツのオプション” 等の設定項目で、プルダウンやチェックボックスから設定できます。
3.固定ページ、投稿 の一覧から設定
一覧で ”タイトル” の左の チェックボックス をチェック。
→全記事のチェックボックスがON、選択されます。
一括操作 のプルダウンを”編集” 、適用 のボタンを押す。→ クイック編集同様の画面になるので、
左の一覧で 適用したくない記事の × をクリック、コメントのプルダウンを操作 → 更新ボタン
で、一括変更できます。
よって、カンタンな方法は主に3通り。特に3つ目はこの機能に気づかず1つ1つの記事を編集されていたケースも。
他に、
SQLで直接DBを(スパムコメントばっさり削除にお勧め。但し、正規表現利用は必須。)
cssからブラインドする(極度にSEOに拘る場合はやめましょう。)
function.phpから直接(フックごてごては推奨しません。)の他、
プラグインもあります – Disable Comments等 – が、今のセキュリティ事情を考慮すると、これだけの目的でプラグイン追加?はお勧めしません。またはプラグインは利用目的完了後は削除!、をお勧めします。
Edge他の “日本語に翻訳”
Edge他の “日本語に翻訳” を活用しましょう。
ブラウザ上で あー、右クリックするとメニューあるなぁ、どぅせヘンな日本語だよなぁ、と思いつつもクリック。案外、読める日本語に(笑)なっています。
海外のツール適用で、ちまちまとGoogle翻訳などを使っていた頃に比べると、この機能があるだけで格段の作業スピードに。(Win10、Edgeの数少ない便利機能の1つです。)
もちろん、アレ?変? という翻訳は原文に遡って。
WP テーマを選ぶ際のTips
案外、何でもないことではありますが、WPのテーマを選ぶ際、例えば下記を見ていたとして、その詳細だけ見て選んでいることはありませんか?
WordPress テーマ | WordPress.org 日本語
必ず、詳細ページ のリンクから、テーマホームページ または、
WordPress.com/theme の同名テーマのページ を見てください。
プレビューページより豊富な情報があります。(テーマを作る側もこれを売りたいので推し!です。)
- 管理画面の外観メニューで使えるカスタマイズ項目
- テーマが含むレイアウトテンプレートの種類
- フッタ他に設置可能なウィジェット
少なくともこのぐらいは、詳細に載っています。あらかじめレイアウトと使い方を計画しながら選ぶなら、必ず見るべし!です。
英語が読みにくい場合は、右クリックで日本語に翻訳、です。
リンク切れチェックは自動で
WordPressサイトのリンク切れチェックは自動で可能。
プラグイン Broken Link Checker
インストール後、ツール メニューから”リンクエラー” として件数を表示してくれます。
リンクエラー メニューを選択して表示される一覧には下記。
Status…HTTPステイタスコード
Link text…該当するリンクテキスト
Source…上記のページ
修正のための操作もカンタンです。
え゛ー!?、ここもリンク切れ!?、と驚く前に、定期的なチェックスケジュールを設定しておくことも可能。
プラグイン一覧のBroken Link Checker “設定” または、設定メニューの”リンクチェックエッカー”から、
一般設定で 各リンクをチェック に 時間数(何時間ごとのチェックか。)を設定できます。自動実行で検出したリンク切れをメール通知も可能。便利です。