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いやぁ、それは?という技術記事の増加

ここ数か月、個人のお客様のサイトをリニューアル、SSL化対応(もぅ待ったナシ!)が続いた時期に思ったのは、

いやぁ、それはマズぃっしょ!?、という技術記事(主にSEO目当てブログ系)。増えています。例を挙げると、

  • “WPでプレビュー権限なしのエラーの場合、一般設定のサイトとWPアドレスを一緒にしましょう” ?!
    → Top以外にWPインストールの場合、破壊(管理画面アクセス不可など)につながります。WP内部の動き(設定変更でどこに書き込んでいるか、等。)を想像できない方にこの対処説明はキケン。
    →むしろ複数ユーザで同じ記事にアクセス?の可能性、上記設定の変更後に再ログインしていないケースを疑うほうが。
  • WAFの設定変更記事
    →変更による危険性についての説明がナイことが多く、あちこちで”超”トラぶっています。脆弱性に繋がらなければいいのですが。もぅ障害の知らせも聞き飽き、です。
  • これもアレもできちゃうよーん、的なCSS(映え系??)の記事
    →見た目は良いのですが下位互換維持に触れておらず。コレ見て変更したら見えないんですけど?、というQA増加中。上記2つに比べて影響は少ないのですが、ドラえもん見て高いトコから飛び降りてみた。→ケガした(痛!)っぽい展開。

挙げ始めるとキリが無いのでこのぐらいに。
また別の記事で書きますが、昨今の”SEO”検索ノイズ。技術記事を読む際はご注意を。
お勧めの対策として、
“{書いてある記事のキーワード}” 空白 ”{障害}”、”{書いてある記事のキーワード}” 空白 ”{復旧}”など、敢えてネガティブな言葉を入れて検索してみると良いと思います。通常のキーワード以外に”マジで”、”ぶっちゃけ”、”大嘘”なども。(笑)

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ストックフォトの威力

ほぼ塩漬け(笑)だったサイトのWPを最新にUPして、テーマも変えて、まだ慣れないGutenbergで固定ページを直していてふと気づくと、

?アイキャッチ画像の選択ボタンで、ストックフォト(Pexelsともう1つなんだっけ?)を選べるようになっていて。どうやらその原因はテーマでも最新WPでもなくJetpackのお陰らしいのだけど、
※その昔は、WP Pexels などプラグインを入れないとできなかったような。

記事ページのインパクトが凄いです。たいした事を書いてなくても記事が立派に見えてしまう。コレは曲者。
※無償版では選べない画像もあり、その場合選択のポップアップウィンドウにjsonのエラーが返ります。

もちろんある程度の余白が無いと画像が生きないので、テーマ選択や利用センスにもよる?と思われますが、ご利用はほどほどに。
多用すると、巷のSEO目当て&中身はほぼ検索公害?!&見た目 似たり寄ったり(笑)のサイトになってしまいます。
※もちろん検索の10中1弱ぐらいは、素晴らしいサイトもあります。

Memo

一覧から一括操作でコメントOFF、使ってますか?

スパム被害に遭われたサイトで、”一括でコメント欄非表示ができなくて”、というご相談。
???…いえいえ、できます!

1.新しい投稿には
 設定 – ディスカッション設定 で
 ”新しい投稿へのコメントを許可する” の チェックを外す。

2.外観メニューからの設定  ※テーマによりできない場合も。
 設定箇所はテーマによりますが、
 ”投稿情報(設定)”、”コンテンツのオプション” 等の設定項目で、プルダウンやチェックボックスから設定できます。

3.固定ページ、投稿 の一覧から設定
 一覧で ”タイトル” の左の チェックボックス をチェック。
 →全記事のチェックボックスがON、選択されます。
 一括操作 のプルダウンを”編集” 、適用 のボタンを押す。→ クイック編集同様の画面になるので、


左の一覧で 適用したくない記事の × をクリック、コメントのプルダウンを操作 → 更新ボタン
で、一括変更できます。

よって、カンタンな方法は主に3通り。特に3つ目はこの機能に気づかず1つ1つの記事を編集されていたケースも。
他に、
SQLで直接DBを(スパムコメントばっさり削除にお勧め。但し、正規表現利用は必須。)
cssからブラインドする(極度にSEOに拘る場合はやめましょう。)
function.phpから直接(フックごてごては推奨しません。)の他、
プラグインもあります – Disable Comments等 – が、今のセキュリティ事情を考慮すると、これだけの目的でプラグイン追加?はお勧めしません。またはプラグインは利用目的完了後は削除!、をお勧めします。

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Edge他の “日本語に翻訳”

Edge他の “日本語に翻訳” を活用しましょう。
ブラウザ上で あー、右クリックするとメニューあるなぁ、どぅせヘンな日本語だよなぁ、と思いつつもクリック。案外、読める日本語に(笑)なっています。
海外のツール適用で、ちまちまとGoogle翻訳などを使っていた頃に比べると、この機能があるだけで格段の作業スピードに。(Win10、Edgeの数少ない便利機能の1つです。)
もちろん、アレ?変? という翻訳は原文に遡って。

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WP テーマを選ぶ際のTips

案外、何でもないことではありますが、WPのテーマを選ぶ際、例えば下記を見ていたとして、その詳細だけ見て選んでいることはありませんか?
WordPress テーマ | WordPress.org 日本語

必ず、詳細ページ のリンクから、テーマホームページ または、
WordPress.com/theme の同名テーマのページ を見てください。
プレビューページより豊富な情報があります。(テーマを作る側もこれを売りたいので推し!です。)

  • 管理画面の外観メニューで使えるカスタマイズ項目
  • テーマが含むレイアウトテンプレートの種類
  • フッタ他に設置可能なウィジェット

少なくともこのぐらいは、詳細に載っています。あらかじめレイアウトと使い方を計画しながら選ぶなら、必ず見るべし!です。
英語が読みにくい場合は、右クリックで日本語に翻訳、です。